「何倍で取引しているか」よりもさらに重要なのは、「どの程度下落しから、どれくらいの損失になるか」「いくらになったら強制決済されるか」をしっかり把握することです。ここが最新投資法の最大のカギでもありますので、少し早いですが、ここで紹介しておきます。損失額を計算する方法は次の式になります。「取引通貨単位×下落額(対円取引以外の場合は×レート)=損失額」たとえば、5万ドルの取引で3円下落しか場合の損失額は、5万(取引通貨単位)×3円(下落額)=15万円(損失額)となります。この損失額が預人金額に対してどれくらいの割合なのか、または、どれくらいまで膨らんでも大丈夫かを、取引開始前に明確に理解しておくことが大切です。そのことにより、損する可能性を低く抑えることができるのです。また、ユーロ/ドル取引の場合、損失はドル建てで発生するので、レートを考える必要があります。たとえば1ユーロ・25ドルで1万ユーロ購入したとします。証拠金はほかの通貨と同様2万円です。さて、1ユーロが24ドルに下落した場合の損失額は、1万ユーロ×O・01ドル=100ドルとなります。そして、自分の口座から差し引かれる損失は、その時点のドル/円レートで換算されることになります。その時のレートが1ドル10O円だったとすると、100ドル×110円=1万1千円の損失ということになります。何やら額が大きいようで、損した気分になりますが、利益が出た場合は逆に!1倍得したことになります。以上のことを踏まえて、レバレッジを効かせる場合は、損失額に十分注意したうえで行なう必要があります。