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結納の集合取り交わし法

使者が男性側、女性側を往復する正式の結納の取り交わし方では、両家も使者も煩わしい上に、目上の多忙な仲人には使者の役をお願いしにくいので、もっと簡単な方法をとるようにしたらよいでしょう。仲人の自宅、レストラン、料亭、ホテル、公民館の集会室など一定の場所に本人同士、仲人、両親が集まって、その場で双方が持参した結納品を交換するという方法です。一同が着席したのち、男性側の父親からあいさつします。男性側「このたびは○○様(仲人の姓)にはひとかだならぬご高配をいただきまして、おかげさまでご良縁がまとまりましたことをあつく御礼申しあげます。本日は婚約のおしるしに結納を持参いたしました。どうぞ先方さまへ恥納めくださいますようお願い申しあげます」仲人「このたびは仲人役をお引受けいたしましたが、いっこうに行届きませんで恐縮しております。木目はお口からもよろしく、まことにおめでとうございます。本来ならば私がご両家へお届けするのですが、勝手をさせていただいて略式ですが、ここでお取り次ぎさせていただきます」