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通信販売とダイレクトマーケティング

ダイレクトマーケティングの典型的な手法と考えられてきた。House−to−Houseselling(ハウス・トウ・ハウスセリング)と呼ばれる販売手法である。英語表記のとおり、各家庭を戸別に訪問して商品またはサービスを売り歩くのが最も基本的なパターンである。日本でも富山の薬売りにも見られる古典的な手法である。ダイレクトマーケティングには公式定義はない。米国で専門誌として発行されている『DirectMarketing』誌の定義を引用すれば、以下のようになる。(1)一つまたは複数の媒体を用いて行う販売である(2)その販売は双方向性のものである(3)取引の場所を問わず、取引結果は必ず数値的に把握される(4)その取引結果がデータペースに記的販売手法でもある。一般家庭で販売デモンストレーションを行うホームパーティー販売や会場を借りて行う催事販売、家庭に商品を置いていく配置販売や車などを使う移動販売などがある。この定義を厳密に摘要すれば、これまでのダイレクトマーケティングのとらえ方が変わってくる。例えば、テレビショッピングの場合、視聴率という極めて厳密性を欠く数値にもとづくことになり顧客へのアプローチ数は非常に不正確なものとなる。したがってレスポンス率把握を重要視する。

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