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不動産の物件

多くの物件情報は、店頭に表示されると同時に新聞、情報誌に掲載される。しかし、新聞に載るのはそれから二日くらいあとになる。情報誌は週刊が多いので、活字になるのは10日ほどあとになる。そうなると、この間に安くてよい物件は店頭で売れてしまい、新聞や情報誌でみた客が買おうと思っても売れてしまっているケースが多い。なかには。新聞や情報誌に載せる広告をつくっているうちに売れてしまうということもある。この場合、新聞や情報誌への掲載は取り消される。したがって、新聞、情報誌に載った物件は厳密には最新情報とはいえないということにもなる。もちろん、最初から店頭に表示せずに、新聞や情報誌のみにだす不動産業者もいる。また、分譲マンション、分譲土地など、発売日が前もって決まっていて、誰もが平等に申し込める場合もある。しかし、これらをのぞけば、不動産の物件は、情報誌や新聞広告に出ているころには、すでに多くの人が目にしているのだ。このような事情を考えれば、新聞や情報誌だけを頼りに自分のマイホームをさがそうとするのは、あまりに手をぬいたやり方だということがわかるはずだ。